ビニールシート（ビニールフィルム）は厚さや機能性がいろいろあります
ビニールシートはカーテンやカバー、デスクマットやテーブルクロスなど使用用途によっていろいろなものがあります。燃えにくいビニールもあります
ビニール
ビニールカーテン
ビニールのカーテンは、工場、倉庫、事務所などの間仕切りとして使われます。空調の効果を高めたり、害虫、雨、汚れ、ほこりを防ぎます。コロナ対策のパーテーションとしても活用します。
不燃シート(フネンビニールとは燃えないビニール？）
不燃シートとはガラスクロスを軟質ＰＶＣなどの樹脂材料でラミネートした不燃性素材です。「燃えない」ではなく「炎がつきぬけない」シートです。「防炎」と「不燃」とは違います。
ポリシート（養生シート・土間シート・ポリフィルム）
ポリシートはビニールシートと呼び名は間違いやすいですが、ポリエチレンのシートです。養生や土間シートやホコリ除けなど用途は様々。
透明ビニール
一般汎用ビニール。透明。カーテンや加工品に使われます。
梨地ビニール（梨地クリア）
すりガラスのような半透明のビニールです。程よく光を通し、明るさは保ちますが透明性を程よく抑制します。
スリップ性、ダイカット性に優れ、裁断加工、ウエルダー加工の作業効率を高めます。
静電防止タイプ
導電塗工により帯電防止性能があります。電気の起きやすいビニールに帯電性をもたせました。
防炎タイプビニール
単に燃えにくいということではなく、万一火がついた際もメラメラと燃え広がることももなく、延焼を最小限にくい止める自己消化性のことをいいます。